第7回冬季アジア競技大会スキーO種目に堀江守弘選手が裁定委員として派遣されることになりました。
1月30日からカザフスタンのアルマティで開催される7回冬季アジア競技大会のスキーO種目に堀江守弘選手がジュリー(裁定委員)として派遣されることになりました。
冬季アジア競技大会のスキーO種目には、残念ながら代表選手の派遣は至りませんでしたが、その後、国際的に好成績を修めているということで、競技大会主催者より堀江選手に裁定委員及びテストランナー(レース前の前走者)として招請され、派遣されることになりました。
なお、スキーO委員会のホームページによると、今後は「日本スキー連盟や日本近代五種・バイアスロン連合とも連携」を深め、「選手強化等において協力体制を築きながら更なる発展を目指す予定(以上スキーO委員会のホームページ)」であるとの事です。
以下スキーO委員会のホームページより
残念ながら、日本からの出場はなりませんでしたが、今後の日本選手の活躍を祈念します。
(2/2追記)
以下のページにて、堀江選手の現地での報告が掲載されています。あわせてご覧ください。
(参考)スキーO委員会
http://www.orienteering.or.jp/ski/
冬季アジア競技大会のスキーO種目には、残念ながら代表選手の派遣は至りませんでしたが、その後、国際的に好成績を修めているということで、競技大会主催者より堀江選手に裁定委員及びテストランナー(レース前の前走者)として招請され、派遣されることになりました。
なお、スキーO委員会のホームページによると、今後は「日本スキー連盟や日本近代五種・バイアスロン連合とも連携」を深め、「選手強化等において協力体制を築きながら更なる発展を目指す予定(以上スキーO委員会のホームページ)」であるとの事です。
以下スキーO委員会のホームページより
カザフスタンにおいて今年1月末に開催される第7 回冬季アジア競技大会にスキーオリエンテーリング種目が初採用となった話題は、昨年のオリエンテーリング界における一大ニュースであった。このビックニュースを入手してから、日本代表選手の派遣に向けて様々な活動を行ってきたが、残念ながら日本オリンピック委員会(JOC)による不派遣が最終的に決定した。スキーO 競技の国内での普及度の低さ、強化実績、競技そのものの認知度、財政問題等、不派遣の決定はJOCによる総合判断であったと思われるが、JOA スキーO 委員会として「派遣されてしかるべき」というおごりがあったことも否めない。
結果的に選手団の派遣には至らなかったが、短期間であったにもかかわらず1586名もの嘆願書署名が寄せられたほか、カザフスタンや香港などからのレターが届くなど支援の輪は広がっていることを感じた。そのような背景もあり、競技大会主催者から、国際的に好成績を修めている堀江選手が裁定員およびテストランナー(レース前の前走者)として招請された。
また、これを機に同種のスキースポーツを統括している日本スキー連盟や日本近代五種・バイアスロン連合とも連携を深め、今後は選手強化等において協力体制を築きながら更なる発展を目指す予定である。
今回の一連の活動を通じて、決してオリンピックへの道が遠くなったとの認識ではなく、着実に前進したと見ている。そして、2013 年に開催が予定されている第6回東アジア競技大会におけるフットオリエンテーリング種目の採用と日本選手の派遣に向けてJOA 会員一丸となり、今から活動を推進して頂きたい。
残念ながら、日本からの出場はなりませんでしたが、今後の日本選手の活躍を祈念します。
(2/2追記)
以下のページにて、堀江選手の現地での報告が掲載されています。あわせてご覧ください。
アスリート堀江守弘の午後はビジネスマン
http://blogs.itmedia.co.jp/horie/
(参考)スキーO委員会
http://www.orienteering.or.jp/ski/
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