平成21年度の茨城県の競技者登録者と公認大会参加について

 平成21年度、茨城県では39名の競技者登録がありました。その登録者が公認大会にどのような形で参加しているか、先日JOA(日本オリエンテーリング協会)から発表された年齢別ランキングより調査しました。

 競技者登録は、JOAがオリエンテーリングの普及促進のために設けたもので、JOAの公認大会のE,Aクラスに参加する時に必要になります(Aクラスは一時登録でも可)。このため、公認大会のE,Aクラスを対象とした年齢別ランキングを調べることにより、茨城県所属の競技者登録者の公認大会への参加状況を調査しました。

 調査では、以前当サイトで調査した競技者登録者数、6月8日にJOAより発表された平成21年度年齢別ランキングを基にしました。このためJOAの年齢別ランキングでは年齢区分を21-24歳としているのに対し当サイトでは、22歳までと23-34歳と区分を一部変更しています。なお文中で競技者登録者と言う場合、茨城県で競技者登録をして選手のことを指します。

以下気づいた点について

・競技者登録者の公認大会参加回数を表1に示しました。県内の競技者登録者39名のうち、公認大会に参加した事のある競技者は20名と、約半数の登録者が公認大会に参加しています。この内参加回数が3回以下の登録者が14名と、半数以上の登録者が3回以下の回数に留まりました。ちなみに昨年度1年間の全国での公認大会の回数は18回、うち関東地区での公認大会は5回、福島・新潟等関東の隣接県も含めた公認大会は8回開催されています。

表1 競技者登録者の公認大会参加回数
参加回数 人数
  1回   10
  2回    3
  3回    1

  6回    3

  8回    1
  9回    2
 (合計)  20


・年代別の競技者登録者のうちの公認大会参加者の割合を表2に示しました。23-35歳、35-49歳では参加の割合が高かった事に対し、22歳以下の男子と50歳以上の男子では参加の割合が低くなっています。ちなみに昨年度の茨城県の競技者登録者数は、男子31名女子8名でした。

表2 年代別競技者登録者の公認大会参加者の割合(%)
  年齢   (全体)   (男子) (女子)
 -22歳   29     21    67
23-34歳  89    100    75
35-49歳  75     67   100
50- 歳   44     44    -
 (全体)    51     45    75


・23-49歳の年代では、公認大会参加を意識して競技者登録をしてくると考えられます(表には示しませんでしたが、参加6回以上の登録者はすべて23-49歳の年代に入っています)。
・これに対し、22歳以下の男子と50歳以上の男子での参加率の低さが目立ちました。これは大学や職域のクラブに参加している人が多いため、クラブの状況がそのまま参加率に影響してくるものと思われます。
この他、50歳以上の登録者では、全日本リレーや狩野安杯に参加するために競技者登録をする選手もいる事、22歳以下の登録者では、日程の問題等もある事が影響していると思われます。

(参考)
社団法人 日本オリエンテーリング協会(年齢別ランキングについて)
http://www.orienteering.or.jp/newbb+v.t+68+f+2+p+285.htm#z285

茨城県の競技者登録数の推移について いばらきOLニュース/ウェブリブログ
http://iba-orien.at.webry.info/200910/article_4.html

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